カタカナ英語からの脱却

英語学習ノウハウ

こんにちは!トライです!

今回は発音の面で一番よく聞くお悩みのカタカナ英語からの脱却についてお話ししていこうと思います!

英語に関する知識が豊富で英検やTOEICが得意な方でも発音という問題にぶつかってしまう人はものすごく多いです。

発音ができていないとせっかく覚えた単語や文法も、いざ話してみようという時にそもそも相手に伝わらないということが起こってしまいます。

そんな問題を解決するためカタカナ英語脱却への3ステップをご用意しました!!

カタカナ英語脱却への3ステップ

ネイティブの発音を知る

まずは本場の英語に触れてみることが重要です。これから目指す発音のゴール、お手本をまずはしっかりと耳で聞いてみましょう。

本場の英語を聞く上で、一番のおすすめは洋画です。

初心者の方はまず英語吹き替えの日本語字幕でみることをおすすめしています。

初めは英語の意味なんてほとんどわからなくて大丈夫です。

まず大事なのは耳を本場の英語に慣らすこと

これがカタカナ英語脱却の第一歩となります!

慣れてきたら英語字幕にして

「この単語はこう発音しているのか」

と字幕と発音を照らし合わせて発音の学習ができるようになってきます。

ここまで来れば耳は完全にカタカナ英語脱却です!!

日本語にはない子音の練習

耳をネイティブの英語にならしたあとは舌の練習です。

英語には日本語にはない子音や発音があり、どうしても日本人の舌では難しい発音があります。

代表的なものでいうと日本人がよく苦戦するのは

・th
・r,l
・m,n

この4つあたりかなと思います。

「th」

まずは代表的な「th」の発音

これは日本語を話している時にはまず使わない発音です。

しかし英語では「どんだけ出てくるんだよ、、」とため息が出てくるくだい頻出する発音です

・この音はまず舌を上の歯に軽くつけます。(この時舌を噛むと教わるかもしれませんが強く噛むと成功しません)

・口から5ミリくらい舌が出るくらいにセッティングします。

・息を吐きながら「サ」のような発音をしてみて上の歯と舌の間から少し空気が漏れるような音がしたら成功です

thの発音は一番苦戦する発音の一つだと思います。めげずに反復練習することが重要です。

「r,l」

r」と「l」はどちらも日本語の「ら、り、る、れ、ろ」のような発音になりますが、舌の使い方が全く異なります。

rの発音は「アール」と日本語で言う際に舌を「ル」のタイミングで後ろに引いてみます。(この時上顎に舌はつけません)

そうすると舌と上顎の間から息が出ていき「あ゙」のような発音になります。

その「あ゙」の部分がrの発音です。

lの発音は「エル」と日本語で言う際に今度は舌を「ル」のタイミングで上の前歯の後ろにつけます。

この「ル」の時の舌の形が英語のlの発音の形になります。(日本語のラ行と少し似ています)

「m,n」

m」と「n」は意識すればそこまで難しいものではありませんが、ふとしたときにその違いがわからなくなったりします。

mは口を閉じながら「んーー」と唸るような発音です。

完全に口が閉じ切っているmに対してnは上顎に舌をつけて口を開けながら「ん」と言う発音です。
(簡単に言うとナ行とマ行です)

実際にネイティブの方と話してみる

耳も慣れてきて子音の練習も十分にできたらネイティブの方と実際に話してみましょう。

実際に話してみることが一番自分の発音を成長させてくれる経験値となります。

実際に私も海外に住んでいた際に身についた発音は完全にネイティブのもので意識もせずにその発音で話せるようになっていました。

日本に住んでいる際にもネイティブの方と話す機会はたくさん作ることはできます。

例えばオンライン英会話観光地で観光バイトをしてみたりなどです。

カタカナ英語脱却へはネイティブの方と話すのが一番の近道!

自ら英語の環境に飛び込んでみましょう!

まとめ

今回はカタカナ英語脱却への3ステップを紹介させていただきました!

・ネイティブの発音を知る
・日本語にはない子音の練習
・実際にネイティブの方と話してみる

今からでも遅くありません!!ぜひ実践してみてください!

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